60歳定年前に、有期雇用契約社員が無期雇用契約社員となった場合 60歳以降の再雇用について

2025年

60歳定年前に、有期雇用契約社員が無期雇用契約社員となった場合 60歳以降の再雇用について


60歳定年制を設けているため、60歳以前に無期雇用契約社員は定年までの雇用となる。高年齢雇用安定法は適用されない。したがって無期雇用契約社員は60歳を上限とする契約となるため60歳以降~65歳までは高齢者雇用確保措置による継続再雇用制度により希望すれば再雇用有期雇用契約社員となる。

・無期雇用転換制度の適用は定年制60歳を設けているグループにおいては、定年に達するまで。 すなわち 定年後の高齢者雇用確保措置の適用に至った60歳以降は 無期転換雇用制度の適用がない。