2025年
社有車事故対応について
社有車事故を起こした場合の対応の悪さによりその後の慰謝料、修理費が大きく相違する場合あり
2024年事業所社員による社有車事故(後方より追突)が発生した。事故案件は事業所社員による100%過失となる事故であり、その場での相手の情報、写真、事故現場情報をとらず、(ドライブレコーダーなし)また、修理相談を会社に行わず(修理時の相見積書もなし)に修理工場に納車し修理を進めようとした案件が発生。
➀社有車を止め 安全な場所に車を止める
②負傷者がいるか確認し必要な場合は救護応急処置に努める 救急車手配 第一に命を重視する行動をとる。
③警察に報告連絡する
人身 物損を問わず警察に届ける義務あり
④相手の情報や事故現場情報、写真等を携帯、ドライブレコーダー保存をすぐに行う。相手の氏名、住所、連絡先、車のナンバー、契約保険会社、勤務先、名称、住所、連絡先、運転免許証等確認できるものは全て写真メモに収める。名刺などももらうこと。時間とともに記憶は薄れ今後の示談交渉に影響する。
⑤保険会社または保険代理店へ連絡する
⑥会社に連絡し指示を仰ぐ
⑦自分も怪我をした場合は医師の診断を受ける