保険契約における清算方式について

2025年

保険契約における清算方式について

・一度決めた清算方式については(変更は1度のみ)
  デイリー社グループの場合は以下のいずれかの方式を採用している。

全物件付保方式とは(共通) 
・・・一契約で対象とする敷地内に所在する契約者の所有する全ての物件を 
  対象とする。➡保険期間の途中で保険の対象とする物件や敷地内を取得した場合に取得時に通知をしなくても保険期間終了時まで追加取得した物件が補償される。(自動補償) ただし減少の場合も保険料の返還はない。

➀全物件付保方式 都度清算 小規模物件不採算方式
 ・物件の追加削除がほとんどな、10億円以下の物件小規模物件
        物件の追加通知不要 ➡ 追加減少物件期間中清算不要
 ※ただし追加物件(建物、屋外設備 設備什器)の保険金額が、保険契約締結時の保険金額の30%以内かつ10億円以下とする。(自動付帯)
    上記物件以外の場合清算できる。  (保険料返還手続きをとる)

②全物件付保方式 期末清算方式
  物件や商品製品在庫変動の追加通知 ➡ 追加減少物件期間中清算
        保険料増減手続きをとる満期更新時)月割
   ※追加物件(建物、屋外設備 設備什器)の保険金額が保険締結時の保険金額の30%以内かつ50億以下の場合 事後通知事故清算